私は高望みし過ぎなのでしょうか?

婚活って難しいですよね。顔も合わせたことのない男女が、知り合った瞬間から結婚を意識してお互いを知っていかなければならないのですから。結婚を全く意識しないで恋愛に発展した場合と比べて、相手を値踏みするみたいなイメージがあります。でも結婚後の生活を考えると、ある程度の条件をクリアした方でないといけないというのは間違いない。愛があれば、なんて言葉は現代ではもはや死語なのかもしれません。

Q.こんにちは。私は婚活中の33歳の派遣社員です。今まで結婚するチャンスはあったものの、なんとなく踏み切れずに気付けば30歳をこえ、出産の年齢も考えて婚活をし始めました。今のところ婚活サイトと結婚相談所を利用しているのですが、なかなかいい男性に巡り合えません。

私が出している条件は同じ年代、年収600万円以上で身長が170センチ以上あれば、顔の良しあしや容姿はそこまでこだわりません。そして私が今実家住まいなこともあり、家事はあまり得意ではないのでフォローしてくれて、専業主婦でいさせてくれる男性を希望しています。子どもも早めにほしいですし、育児に専念したいので。私自身、顔もそこまで悪い方ではないですし、特別太っているわけでもありません。高望みしているつもりはないのですが、結婚相談所や婚活サイトのスタッフからはもう少し条件をさげるよう、再三いわれています。やはりこれは高望みなのでしょうか?(33歳 東京 派遣社員)

A.こんにちは。どうなんでしょう…正直いってしまえば個人的にはとても高い条件を出しているな、という印象です。今の世の中、年収が600万円の30代男性ってどれほどいるのでしょう?だって2014年の男性の平均年収ですら400万円代の真ん中あたりですよ。それに相談者さん自体、厳しいことをいうようですがそこまで婚活市場で価値がある、とは思えません。ご自身でもおっしゃっているように家事が得意なわけではないみたいですし、結婚後もバリバリ働く、という雰囲気もなさそう。男性から見て、結婚したい要素が薄いともいえますよね。その条件のお相手が絶対いない、とは断言できませんが今一度条件を見直してみてはいかがでしょうか?

最近増えている、勘違い婚活女子

今回の相談者さんのように、自分をかえりみずにひたすら相手に求める、いわゆる勘違い女子は最近とても増えています。よく婚活女性を取材したテレビなどで「年収は1000万円以上で~イケメンで~」なんて女性を放送していたりしますよね。テレビの演出なのかな、と思いきやここまでひどくはなくても、結構現実に存在します。

私のお店に遊びにきてくれるお客様のなかにも婚活中、という方は割といらっしゃいますが、ちょくちょく勘違いしたままの方をお見受けします。どの方もそろそろ女子とは呼べない年齢の女性ですが、年収や顔など、事細かで高い条件の男性を求めていました。無論、失敗続きのようですが。ですがこうした女性って、やはり美人なんです。ファッションなどのセンスもいいですし、自分が美人であることを自覚しているので仕草もソツがありません。若いころはさぞモテたんだろうな、とありありと想像できる方々ばかり。だからその分、妥協できないししたくないようです。

ですが本当に結婚したいと思うなら、やはり冷静に婚活市場での自分の価値を振り返ってみることも大事です。30代ともなればどうしても20代の女性に比べて価値は落ちますし、家事ができなければさらにマイナス。人間性では負けない、と思っても結婚相談所や婚活サイトのプロフィールから人間性を読み取ることは難しいです。男性だってできればいい条件の女性と結婚したいという思いは同じ。はっきりとわかる条件で判断されてしまうことは、ある程度仕方のないことなのです。

そこで婚活が失敗続きの女性は、思い切って条件を一度忘れてみましょう。アプローチしてきてくれた男性を値踏みするのではなく、男性自身を見ることから始めてみてはいかがでしょうか?女性は男性をみるとき、減点方式で評価するといわれていますが、逆に加点方式にかえてみるのもいいかもしれません。その男性のいい部分を積み重ねてみて、魅力を感じるかどうか判断してみてください。もしかしたら思わぬ魅力に気付けるかもしれません。