自分をカッコよくみせるための演出方法は?

好きな女性の前では、誰もが自分をよく見せたいと意気込むものでしょう。そうした気持ちから、「カッコつけ」が生まれます。男性でもよく自分の髪型を気にして頭に手を持っていく人がいますが、決してカッコいいものではありません。外見には気を遣いつつも、「気にしていない」という素振りをしていた方が、カッコいいものです。好きな女性からに気いられるためには、どんなコツがあるのでしょうか?

Q.好きな女性ができたのですが、自分の良さをどう演出したら彼女の気をひけるのか分かりません。実は実家はかなり良い家柄なので、さりげなくそんな話をしてみたのですが、あまり関心をもってもらえませんでした。自分の何を売り込めばよいのでしょうか? (たかふみ 30才 銀行員)

A.女性に気に入られようと、努力するという心理は悪いことではありません。しかし、一般的には「カッコつけ」ほどカッコ悪いものはありません。特に、「家柄がよい」とか「実家が金持ち」「父親が大物」などの家族自慢は自分が思っているほどには人から尊敬はされません。なぜなら、それはあなたの本質ではないからです。自分の内面の良さをアピールしなければ、人からは尊敬されないと心得ましょう。

自分のラベルではなく本質をさらけ出すことが大切です

人はそれぞれラベルを持っています。どんな家に生まれ育ったのかとか、どんな大学を卒業したのか、父親の職業は何か、どこに住んでいるのかというようなことです。それらは、その人の一面を表すものではあるものの、人間の本質ではありません。大金持ちの家に生まれたとしてもそのこと自体は決して偉いわけではありません。セックスをしたいだけの相手であれば、「東大卒」だとか「貴族の出身だ」などの勲章で口説いて楽しめばよいのですが、そうやって手に入れた相手と長くよい関係を続けるのは難しいことです。

金持ちに生まれて何を得たのかが大切なことであって、お金を持っていること自体は心を打つものではないのです。自分自身をよくみせようと、自分の力で獲得したものではない、持って生まれた環境のことを語っても、「お金目当て」の女性しか手に入れることはできないでしょう。自分自身をよく見つめた上で、好きな女性には本質的な良さを伝えましょう。

自分の良さをさりげなく伝えることが大切

自分の良さを表現するのに、「俺ってやさしいんだよ」と語っても誰も信用してはくれません。「こんな映画に感動した」とか「この事件に心を痛めた」など、経験したことをベースに自分の感じたことがらを伝えるなどの工夫が大切です。

食べ物にどんなこだわりを持っているのかとか、家族に対してどんな見方をしているのかなど、小さなことで十分です。そうしたものをさりげなく、数多く伝えることで、次第にあなたの本質が明らかになっていきます。

一度にすべて伝えることはできません。むしろ小出しに伝えて、徐々に相手の関心を高めて行くことも大切です。話をするたびに、あなたの良さが膨らんでいけば、相手はあなたに会うたびに好きになっていくはずです。本当に好きな相手であれば、カッコつけないで自分をさらけ出してみましょう。