会話の楽しい人になるには?

世の中には、女性にモテたいという男性はごまんといるようです。「どういう話をすればモテるのか?」「初対面で相手をひきつける話力とはなにか?」など、女にモテるための会話力を伝授してほしいという依頼はけっこうあります。例えばこんな質問です。

Q.合コンで初めて会った女性と仲良くなることができません。自分では結構話し上手で、友達からも「面白い奴」って思われている自信はあるのですが、なぜか合コンではうまくいきません。話し上手になるコツを教えてください。(ケンタ 25歳 会社員)

A.自分が「面白い奴」と思われている、という自信が大問題ですね。自分で自分を面白いと思っている人ほど、つまらない人はいません。自分に酔っていることに気づいていないんですね。人は誰でも、「話したい」のであって「聞きたい」わけではないのです。特に女性はその傾向が強いです。

面白い人になるには、上手に話をさせること

女性が二人集まれば「井戸端会議」が始まります。女性と男性の会話の根本的な違いは、「結論がない」ことです。女性はえんえんと意味のない話をつづけることができますが、男性は常に「オチ」を考えてロジカルに話を進めようとしてしまいます

仕事での会話はそれで構わないのですが、プライベートではそんな話し方をしていては女性はうんざりしてしまうのです。「女の子はただ話がしたいだけなの!」という感情を理解してあげることからスタートしましょう。

話の面白い人になるには、相手の話を上手に盛りあげてあげることが大切です。「君の話に興味があるよ」「もっと聞かせてほしいな」という感情を伝えてあげれば、女性はとてもいい気分になるものです。

単に、「へえ」とか「うんうん」と相づちを打つだけではいけません。相手の話に夢中になっていることを伝える短いメッセージを挟むことが大切なのです。

相手の話の中から自分が対応できるテーマを絞り込む

女性の話にはまとまりがありません。複数のストーリーを同時進行させたり、あっちに飛んだりこっちに飛んだりするものです。そうした会話の断片の中から、自分が突っ込めるテーマを見つけましょう。「これだ」と思える方向の話が出た瞬間を見逃さずに、正しいコメントを挟みましょう。

「それって、こういうことなの?」「そういう出来事にすごく興味があるんだけど、その後どうなったの?」など、上手に話を盛りあげてあげればOKです。自分の領域のテーマであれば、突っ込むのが容易です。たとえ、自分がもう十分知っている話であっても、興味深げに聞いてあげるのです。

そして、ポイントごとに感心してあげます。すると話し手は会話が面白くてしょうがなくなります。くだらない話をえんえんとしているのに、相手がどんどん食いついてくれる。こんな楽しい会話はありません。

相手の女性は、ぜひ二次会でも続きを話したい、別の日にももっと話をしたい、と感じてくれるのです。

女性に好かれる「会話上手」になるには、話を盛りあげて「聞き上手」になることが大切です。くれぐれも、自分ひとりで話し続ける「話し上手」にならないようにしてください。